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40代に突入しても出会いの機会に恵まれずに結婚していないアラフォー独身の方が急増中です。
もしかしたら、このページに見に来てくださっている方の中にも「結婚はしたかったけど、いつか結婚できると思い込んでいたら、こんな年齢になってしまった・・」という方もいるかもしれません。
私自身、30歳に突入したときに「独身のままでは周りの目が気になるし・・」と婚活に関心を持ち始めましたが、やはり婚活の市場で30歳を迎えてからの結婚は、特に女である私には難しかったな〜と振り返ると思います。
このサイトを開設してからというもの、40歳を超えても「結婚したい」と願って訪問してくださる方が多くいます。それだけ独身の生活に寂しさを感じている人が多いようなのです。
そこで、今回はアラフォー独身の方々が、陥りやすい後悔するパターン3つをご紹介します。
目次をクリックするとその章に飛べます。
将来の事が不安で、一応老後の準備はするけど・・自分の行く末がわからない
ただ誰かに聞かれた時の状況によっては「いや~もう諦めてます(笑)」等と言う時はありますね。 それに諦めてないと思いつつ、保険の見直しや老後にかかるお金などを真剣に考えている時もあるし、婚活も積極的に行っていないことを考えると…内心では諦めているのかな? ちょっと自分でもわからないんですよね(笑)40歳前後アラフォー世代の独身女性に質問です。
アラフォー独身の方は、今までお仕事や趣味に没頭されてきた方も多く、「気づいたら40歳を迎えていた・・」というケースが多いようです。
その証拠に、実際に私が婚活をしている最中に知り合った、アラフォー独身の女性は、ご自分の老後の心配をものすごくされていました。
独りだからこそ、貯金もしなければいけないし、住む場所もマンションを買うとか、実家に戻るのか?など、迫られる選択肢はたくさんあります。
当サイトでも、老後のシミレーションを行っていますので、参考までにご覧になってみてくださいね。^^
親の介護で生活はぎりぎり・・いつまでも親は元気じゃない!アラフォー独身にやってくる親の過酷な介護生活
彼女の名はK子さん(仮名)、当時35歳でした。 彼女は最初、お母様から婚活を勧められて結婚相談所へ入会されました。しかし、K子さん自身は「仕事が楽しいし、恋愛にはあまり興味ないんです・・。」と仰っており、あまり婚活には乗り気ではありませんでした。 それから3年後、K子さんが38歳になったときの出来事です。 K子さんのお父様が脳梗塞で倒れてしまい、彼女は「お父さんに花嫁姿を見せたい!」と一念発起でお見合い婚活に前向きに取り組むことを決意。 ところがその決意の矢先に、今度は最初にK子さんに婚活を勧められていたお母様が認知症を発症してしまったのです。 K子さんは2人兄弟でしたが、お兄様は10年前に交通事故ですでに他界されており、兄弟はいませんでした。38歳で、親ふたり分の介護を抱えてしまったのです。 さらに、認知症になってしまったお母様が寂しがってK子さんを家に閉じ込めるようになり、お見合い婚活ところではなくなってしまいました。 「毎日が辛いです・・。こんなことになるのであれば、もっと早くお見合いに励んで結婚しておくべきでした。後悔しています。」そんなふうにK子さんはおっしゃられていました。 あなたの親御さんはどうでしょうか? いつまでも、親御さんはお元気でいてくれるとは限りません。人間は誰だって平等に1歳ずつ年を取ります。 年老いたご両親が病気になってしまったとき、ご自分の介護をこなしながら、お仕事をして生活を支えていくことはとても大変なことです。 あなたはご自身の老後を想像できますか?老後はどうする?あなたの親御さんは、いつまでも若くありません。
結婚を先延ばしにしてしまったために、親御さんの介護が一気に負担になってしまい、自分の人生を考える余裕もなくなってしまうケースもあります。
兄弟がすでに結婚して家族持ちであったりすると、なおさら他の人に親御さんの介護を頼むわけにもいかず、家族もおらず失うものがないアラフォー独身の方に、介護の世話が回ってくることが多いんです。
そうなると、ご自身の時間は一切なくなります。婚活なんて言っていられなくなります。仕事も辞めなければならなくなるかもしれません。
協力できるパートナーがいなければ、さらに辛い状況になることは間違いありませんよね。
こんな事態がいつか自分の身にも降りかかるのではないかという不安から、婚活を検討される方もいます。
身近な人に不幸があったとき、”結婚”について見つめるようになった
先日、50歳で結婚した叔父が11年の結婚生活を経た奥さん61歳を看取りました。 叔父は資産家ですが、斎場で一人であいさつや切り盛りしているのをみて、老後家族がいないってさびしいな・・・・と思いました。 私も若いころは自分で稼いで好きなように使い、好きなことをして生きていきたいと思っていました。 自分の事を自分で出来るうちはそんな事「何言ってんの?」って感じだけど、人って赤ん坊で生まれてきて 4本、大人になって2本、歳とって4本足に戻ってきます。 いつまでも2本足の人はほとんどいません。回答からすると「アラフォー~」は今はそこそこ(以上)満たされてると思います。 だけど、晩年は惨めで寂しく、「あの時もっと真剣に結婚を考えてたら」「あの時子供がいれば」って絶対思うと思います。 老後はどうする?あなたの親御さんは、いつまでも若くありません。
多分質問者のような事はもっともっと自分の事が思うようにならなくなってきたときに感じると思います。
人は、独りでは生きてはいけません。いろんな人に支えられながら、人生を豊かに彩りながら毎日を過ごしていくものだと私は思います。
人生の終わりに、後悔するだなんて嫌だから婚活をして、結局3年ほど時間はかかりましたが、今の旦那さんと出会うことができました。私自身は、本当に良い選択をしたと思うし、それは30歳だろうが、40歳だろうが関係ないのだと思います。
結局は自分の人生。1度きりの人生です。
周りの人たちの生き様を見て、私は婚活をする決意をしましたが、アラフォー独身の方だって同じはずです。後悔は今だけではなく、将来にも続くことです。
結論とまとめ
- 将来の事が不安で、一応老後の準備はするけど・・自分の行く末がわからない
- 親の介護で生活はぎりぎり・・いつまでも親は元気じゃない!アラフォー独身にやってくる過酷な親の介護生活
- 身近な人に不幸があったとき、”結婚”について見つめるようになった
いかがでしたか?
アラフォー独身の方の後悔というのは、今この瞬間だけでなく、人生の終わりの時まで付きまとう深刻なことが多いようです。後悔のないような選択をするように、日々を過ごしていきたいですね。
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