婚活は「戦争」だ!

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婚活という戦場では、結婚を賭けた戦いが繰り広げられています。

これは大げさではありません。婚活パーティーや婚活サイトで何十人、何百人といる結婚相手候補の中から一人を選ぶのです。それも、相手にも自分を選んでもらわなければなりません。

しかも、婚活では魅力のある人から結婚が決まっていくので、そうしたライバルから結婚を勝ち取らなければならないわけです。

魅力のある人とは、評価の基準は人によって変わりますが外見に優れていたり、高所得者であったり、話が面白いなど、アピールできる強力な「武器」を持っている人のことです。

しかし、ただ武器を持っているだけでは戦場では勝てません。その武器を使いこなし、果敢に攻めていく必要があります。ぼーっとしていたら、知らないうちに魅力がないと戦力外通告を受けてしまいます。

結婚相手の候補に選ぶなら、自分に興味を持ってくれている人のほうがいいですよね?

それは相手も同じです。だから自分から積極的に動かないと、結婚を勝ち取ることは難しいのです。そして、気がつけば結婚適齢期を過ぎてしまい、生涯独身のままで人生を終えることも考えられます。

しかし、武器を探す前に意識しなければならないことがあります。

結婚相手候補がいる「戦場」を見極める

いかに魅力のある武器を持っていても勝てるとは限りません。なぜなら、武器を活かせるフィールド、つまり「戦場」を見極める必要があるからです。

例えば、「内気な性格だから相手は真面目で硬派な人がいい」と条件を決めたとしましょう。そう思いながら、外交的でお酒や遊びの大好きな人が集まる合コンに参加しても、理想の相手が見つかることはないでしょう。

真面目な人はあまり合コンに誘われません。結婚相手を探す時も遊びのついでではなく、仕事と仕事の合間に効率よく、現実的な戦法を選ぶでしょう。

こうした人は、スタッフがサポートしてくれる結婚相談所などに登録している可能性が高いのです。真面目で硬派な人と出会いたいなら、結婚相談所を通して、堅い仕事についている人を探すのが最も正攻法です。

真面目な彼らはやはり内気な性格の人を好む傾向にあるはず。お互いのニーズにかなった、素敵な出会いを果たせることでしょう。

このように、いかに強力な武器を持っていたとしても戦場を間違えれば結婚は夢のまた夢です。きちっと自分の要望を満たす結婚相手候補がいる戦場を見極めるようにしましょう。

自分に合った戦法で勝負する

結婚を勝ち取るためには、自分の求める結婚相手候補がいる戦場で、自分の武器を正しく使うことです。

通勤電車でふと見上げた先にある広告には「婚活サイトに登録して理想の相手を見つけよう」、購入した結婚情報誌のページをめくれば「結婚相談所に入れば最高の結婚ができる」と、出会いから結婚までの道を一本化したサービスが次々と産出されています。

忘れてはならないのは、こうした広告は謳い文句の最後に「〜した人がいます」と続きます。理想の相手を見つけた人も、最高の結婚をした人も確かにいます。しかし、すべての独身者が、この方法で理想の相手と結婚できるわけではありません。つまり、人それぞれに婚活での正攻法があり、自分の武器を存分に活かせる戦法があるのです。

例えば、自分の「武器」が趣味の読書から得た豊富な知識で、文化レベルが高く、価値観の合う容姿のいい人を求めたとします。企業主催の婚活パーティーは事前に企業の調査が入るので、結婚に対して前向きの人は参加しているでしょう。さらに文化レベルの高い人が多い可能性があるので、企業主催の婚活パーティーを「戦場」と定めます。

そして、文化レベルの高い相手は自分と同じ趣味やニッチな知識を共有できると考えて、会話の切り出し方を工夫しました。「私はその話題について知らないので、よかったら教えてくださいませんか?」と話を振って相手の知識レベルと文化レベルを振るいにかけます。

そこからお眼鏡にかなった相手に対して「こんな話をできる人は私の周囲にはいませんでした。よかったら、趣味友達から始めませんか?」と続けることにします。

さて、この方は相手のレベルや興味を探り、自分の基準に合うかを照らし合わせてから少しずつ心を開かせようという「戦法」をとりました。

合コンや街コンは、格式だった婚活パーティーに比べると、肩を張らず気軽に会話を弾ませることができますが、ありのままの自分を出して、自分に合った人を見つけ出せるケースもありますので、どの方法が正しいというわけではありません。

あなたにとっての「戦場」と「武器」を見極めましょう

婚活をしている人の中には、自分の本当の「武器」が何なのか知らない人は多いものです。そして、自分の求める結婚相手候補がいる「戦場」で戦えていない人もいます。そうした戦場で戦えている人でも、自分の武器を生かした「戦法」を持っている人はさらに少ないでしょう。

どんなに格好よかったり可愛かったりする人でも、そこそこの容姿の人に負けてしまうことがあります。それは自分の武器を効果的に使えていないのです。

まずは、あなた自身が何に興味があり、どんな話題なら話が続きやすいのかを見つめてみましょう。

そして、その話題がしやすい出会いの場はどこにあるのか探して下さい。

1つの方法だけに頼らず、色々な出会いの機会を設けることで自分に合った武器や戦場を探してみましょう。

紹介したのは単なる一例であり、どの婚活が自分にふさわしいかは、人によって本当に様々です。婚活を経験していくうちに自分なりの戦い方を定め、自ら動いていく姿勢が、婚活戦線での勝利を引き寄せます。